みなさん、こんにちは☆
ヤザマです!
わたしの住む四国・愛媛は
早くも梅雨入り!
これから桃づくりの
オンシーズン突入の
わが家としては
ちょっぴり心配な
スタートとなりそうです( ノД`)
↓昨年のようすはコチラ
yazamanoikizama.hatenablog.com
さて!
きょうは
松野町の地域おこし協力隊OBが
新たにお茶栽培&紅茶の加工を
始めたと聞きつけ、
取材したお話です!
最後にYouTube動画もあるので
ぜひ、ご覧ください(^^)
俳人が手がけたお茶畑
松野町は
農業がさかんなまち
特産品であり
わが家でも栽培している
桃をはじめ、
梅やゆずといった果樹から
お米や野菜まで
幅広く栽培されています
そして、実は
お茶処でもあるんですよ~!
しかし!
残念ながら、
数年前に出荷場が閉鎖し、
今は個人的に
栽培されている方がほとんど
お茶をやめて
他の作物に植え替える畑が
増えているのが実情です
そんな中!
地元の方の茶畑を借り受け、
お茶づくりを始めたのが
元協力隊・川嶋 健佑クン
彼は
松野町出身の俳人、
芝 不器男にちなんだ
全国でも珍しい
俳句をミッションとした協力隊で
自身ももちろん俳人です!
↓以前、YouTubeチャンネル『松野大好きヤザマ夫妻』
そんな彼が
俳句とはまったく無縁の
お茶栽培の世界に
足を踏み入れたというから
「どんな畑なのかしら…?」
と、ちょっと心配しながら
行ってみると…
めっちゃキレイ!!!
ダイゾウさんとふたりで
驚いてしまいました!
(失礼w)
さっそく茶摘みを
はじめるコトにしたのですが、
てっきり機械で刈るのかと
思ってい込んでいたわたし
「どーやって摘むの?」
と、聞くと
「手で摘んでます」と聞き、
またまたビックリ~~!( ゚Д゚)
やり方を教わって
さっそく
お茶摘みスタート!
お茶摘みの作業は
「一芯二葉」といって
1つの芯からでている2つの新芽を
ひとつひとつ
ていねいに摘んでいきます
地道な作業ではありますが、
五月晴れの中、
新緑の茶畑に囲まれながら
作業するのは
とっても気持ちイイ~~!!!
真夏の太陽の下でする
桃の収穫とは大違いですw
摘んだお茶コチラ!
フレッシュな新緑の香りに
癒されました☆
追憶の紅茶「recolle」
摘んだお茶が
どうやって紅茶になるのか?
加工場に行ってその工程を
見せてもらいました!
まず、
摘んだお茶は
一晩日陰で寝かせ、
1時間ほどかけて
手でていねいに揉んでいきます
その作業を
体験させてもらいました!
茶葉をまとめながら
こねるように揉んでいくと
だんだん水分が出て、
まとまってきます
茶葉は
摘んだときよりも
香りが強まり、
イイにおい☆
1時間ほど揉んだ茶葉は
次の工程、発酵へ
「発酵」とは言うものの
「酸化」をさせる工程だそうで
温度30℃、湿度100%の状態で
6時間おいていきます
発酵が完了した茶葉がコチラ!
しんなりとして、
色も茶色がかり、
香りもだいぶ紅茶に
近づいてきました!
これを乾燥させ、
さらに熟成させれば
松野町産茶葉からできた
紅茶の完成です!
紅茶の商品名は
その名も「Recolle」!
紅茶の花言葉が「追憶(recollection)」
というところから
とったそうです!
う~~~ん、
さすが俳人!
オサレ☆
この日は
すべての工程を終え、
完成した紅茶を
いただくコトができました~!
「ミルクティーに合う紅茶を
目指している」
というコトもあって、
味がかなりしっかりめ!
松野の新たな特産品誕生まで
もうすぐ(^^)
お楽しみに♪
この日のようすが動画で見れます!
はじめての
お茶摘み&手揉み体験、
そして、
紅茶加工の見学
お茶は
すべて緑茶になるものとばかり
思っていたので、
実際の工程を見て
驚きの連続でした!
そして、
あの俳人・健佑クンが
キレイに畑を整備し、
しっかり紅茶職人になっていて
感心しちゃいました!
(お母さん目線w)
この日のようすは
YouTubeチャンネル
『松野大好きヤザマ夫妻』で
見ることができます!
ご視聴とあわせて
チャンネル登録も
ぜひ!お願いします(^人^)
(ちゃっかりおねだりw)
こんな美しい
里山風景の中過ごす5月
移住しなければ
できない体験ですね(^^)
ヤザマでした☆