こんにちは☆
ヤザマです!
前回に引き続き、
酒好き、旅好きの3人が
(友人、ヤザママ、わたしというなんとも変な組み合わせ)
青春18きっぷで北東北をめぐる旅!
↓1日目はコチラ☆
yazamanoikizama.hatenablog.com
今回は旅の2日目!
日本海側を通って、
秋田から青森•弘前をめざします☆
はじめにお伝えしておきます!
今回のブログ、鉄道愛爆発で
正直、うっとうしいと思いますw
あたたかい目で見守っていただける方、
最後までお付き合いいただけると嬉しいデス。
それでは!
はじまり、はじまり〜!
念願!「リゾートしらかみ」乗車☆
2日目のスタートは
秋田駅8:20発の列車!
青春18きっぷの旅はキホン、
普通車(俗に言う鈍行、各駅停車の列車)や
快速しか乗れないので
朝が早い!
でも!
この日はワクワクしちゃって
4:30起床のヤザマ!w
なぜかって???
この日乗車する
ずうーーーっっと前から
「乗りたい!乗りたい!!!」
と言っていた路線&車両だったから!
↓五能線は秋田•青森の日本海沿いを走る、全国的にも人気のローカル線
恋いこがれていた路線や車両に乗るため
ホームに向かうときは、
いつもドキがムネムネ…!
じゃない!
胸がドキドキ!で
「わたしより先に着いてるかな…?
それともわたしが先〜?!//▽//」
ってな感じで
まるで恋人との待ち合わせのよう!
(リアルな男性とはそんなん久しくないッスけどw)
今回のリゾートしらかみはというと…!
わたしが待ってるパターンだったのでw、
入線から見るコトができました☆(>∀<)
※入線:列車が始発駅で指定された番線にはいること
そして!
やっとご対面&記念撮影ー☆
(ハグッ!)
今回わたしが乗車したのは1番新しい「橅(ブナ)」編成
なんと!
環境にやさしいハイブリット!
珍しいですよね〜!
それでは!
いってきまーーーす☆
わたしたちの座席は
車内に1両だけあるボックス席!
リゾートしらかみは全席指定の列車。
こんな豪華な列車ですが
「快速」なので指定券を取れば
18きっぷで乗れちゃうんです!
なにがなんでもこの席に座りたくて
発売開始した瞬間に(マジマジ)
宇和島駅で予約しました!
愛媛からえらい遠いとこの切符で
驚かれましたけどw
車内には売店もあって
青森•秋田の地酒も飲めます♪
秋田を出発し、
列車は徐々に郊外へ…
さすが米どころ秋田!
一面、黄金色の田んぼが広がって
さっそく絶景!!!
車内探検や車窓からの景色に
夢中になっているうち、
列車は最初の停車駅、能代に到着!
ここではバスケのシュートイベントに参加できるんです!
もちろん、
わたしたちも挑戦!
わたしと友人Aは
見事!華麗なwシュートを決め、
オリジナルの木製コースターをGETしました〜☆
(母ちゃんダダハズしで可哀想だったので、あとであげましたw)
神秘の池!青池へゆく!
乗車していたリゾートしらかみ1号は
青森駅まで行きますが、
わたしたちは十二湖駅で途中下車
こちらもずっと行ってみたかった場所、
青池を目指します!
駅のすぐ目の前から出ているバスに乗って約15分🚌🚌🚌
さらに、バス停から10分ほど歩くと…
青池に到着〜〜!!!(≧∀≦)
見よっ!
この透明度と色!
↓水中には苔が生えていたり、魚が泳いでいて、もののけ姫のシシ神が出てきそうな雰囲気!
いつまででも見ていられそうな美しさでした☆
「青池」編成で五所川原へ!
神秘的な青池を後にしたわれわれ一行は
今回の車両は
さっき見たばかりの青池を
イメージしてつくられた「青池」編成☆
ここからは
五能線の絶景ポイント!
日本海らしい岩場とどこまでも続く水平線を
眺めながら北上して行きます
千畳敷駅では15分の停車時間があり、
地震で隆起したという岩場に降り立つコトもできます!
こんな風に途中下車をしながら
トータル4時間の乗車時間を経て、
無事、五所川原駅に到着〜!
車窓の景色やおしゃべりに夢中で
あっという間でした!
↓顔ハメ見つけたらハメずにいられない人たちw
五所川原駅では
青森在住の友人が
わざわざ会いに来てくれてました!
まさかこんなところで会えるとは〜!
ここまで一緒に旅をしてきたAは
次の日仕事のため、残念ながらここでお別れ〜!TT
ここからはヤザママ&ヤザマ(ややこしい)の親子旅です!
太宰治の故郷・金木をたずねる
Aと別れたわたしたちは
うおー、この場末感!
鉄ちゃんにはたまりません!(ヨダレ)
こんなカワイイ、オレンジ色の走れメロス号に乗って行きます☆
切符は太宰治生誕110年記念切符でした♪
金木駅から歩いて約10分ほどのところにある斜陽館
ここが太宰治の生家です
↓国の重要文化財にも指定されています
そーとー裕福なお家だったようで、
むちゃくちゃ立派!!!w(°0° )w
↓仏壇がこのスケールって!w 畳2帖分はあった!
正直、津軽鉄道に乗りたくて
太宰治とか読んだコトもないくせに行ったけど(ファンの方スミマセン)、
単純に建造物としてとても良かったし、
自然も厳しいであろう東北の片田舎、
裕福な家に生まれたことも少なからず作品にも影響されてたりするのかな?
なんて思って、太宰さんに興味が湧きました
「津軽」あたりから読んでみたいです
↓調子乗って豪邸で遊ぶ人w
五所川原駅へ戻る頃は
あたりも夕暮れ
車窓から見える夕日と岩木山がキレイでした
この日の最終目的地は弘前。
青春18きっぷの旅もいよいよ最終日!
またまた熱量多めな予感がしますがw、
ラストまでぜひお付き合いくださいませ〜☆(^o^)/
ヤザマでした☆